高次脳機能障害とは脳梗塞やくも膜下出血などといった脳血管障害や事故などによる脳外傷や心肺停止などによる低酸素脳症などで脳がダメージを受けてしまったことにより注意力や記憶力や言語、感情のコントロールなどが上手く働かなくなる認知機能の障害のこと。これは中途障害のため以前できていたことが上手くできなくなってしまい日常生活や社会生活に支障をきたすが外見からは分かりづらく、見えない障がいと言われている。また、本人や周囲も症状に気づきくいため周りから理解されにくく本人やその家族は辛い思いを抱えやすいとのこと。 高次機能障害には主に記憶障害や注意障害、遂行機能障害や社会的行動障害などの主に4つの症状が挙げられている。また、これらの障がいは重なる部分が多いため、症状をひとつずつ分析することは難しい場合があるとのこと。 記憶障害の特徴としては、何度も同じことを話したり質問したり、少し前の出来事や予定を忘れてしまうなどの特徴があり、注意障害では気が散りやすく、仕事上のミスが多くなったり複数のことが同時にできなくなってしまうなどがある。遂行機能障害では段取り良く物事を進めることが出来なかったり優先順位がつけられないなどがあり、社会的行動障害には感情のコントロールができなかったり場違いの場面で怒ってしまったり笑ったりすることや相手の立場や気持ちを思いやることができないなどの特徴が挙げられる。 また、色や形や用途、名称などが分からなくなってしまう失認症や話すことが出来なくなってしまったり滑らかに話すことができないなどの失語症や知っているはずの人の顔を見ても誰か分からないなどの見当識障害なども高次機能障害の症状として挙げられる。 また、高次機能障害は適切な治療やリハビリテーションなどによって症状が改善する可能性があるが完治は難しいとのこと。 高次機能障害の治療については薬物療法やリハビリテーション、また、再生医療の進展により症状の改善が見込まれるケースも増えている。 再生医療とは幹細胞や血小板の投与によって自然治癒力を最大限に引き出すための医療技術のこと。 高次機能障害に関する相談はかかりつけの医療機関や利用している施設や高次機能障害支援センターに相談するのがよいとのこと。 また、高次機能障害による代表的な症状として知的障害とならんで性格や人格の変化がある。具体的には人が変わったように怒りっぽくなったり無責任になったりすることがあるとのこと。性格や人格の変化が後遺症だと思われにくいのは性格や人格はその人の個性にすぎないと考えられがちであるためとのこと。 高次機能障害は周囲から理解されにくく本人にとってはとても苦しい障害であるとかんじるためなるべく周囲が理解を示していくのが大切だと感じた
はなぶさ治療院
住所:栃木県足利市八幡町2-7-14
電話番号:0284-73-6332
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