腰部脊柱管狭窄症とは?

query_builder 2025/06/30

腰部脊柱管狭窄症は、中高年に多く見られる病気です。 20〜25歳ころにピークに達したあと、老化が始まるそうです。 年齢を重ねるにつれて老化が進み、腰痛の原因を作ります。    脊椎は、椎骨と呼ばれる骨が積み重なってできています。 一つ一つの椎骨には椎孔が空いていて、1本の管のようになっています。これを脊柱管といい、その中には脊髄とそれにつづく馬尾神経が入っているそうです。 ですが、老化などの影響で椎間板や腰椎が変形・変性して、脊柱管が狭まると、その中を通っている馬尾神経が圧迫されてしまいます。 馬尾神経は、脚部の神経をコントロールしている神経のようなので、圧迫されると神経の動きが乱されて、足に痛みやしびれが起こったり、動きが悪くなったりするとのことです。    脊柱管の狭窄は、加齢性の変化で、椎間板の編成や骨の変形、靭帯の緩みなどが原因になるそうです。また、生まれつき脊柱管が狭いために発症するケースもあるようです。 一般的に、腰椎椎間板ヘルニアは若い世代に多く、腰部脊柱管狭窄症は40歳以上の中高年が発症しやすいとされているようです。 ただ、下肢の血栓性静脈炎、動脈硬化症といった血流障害でも同様の症状が出てしまうようです。    この病気では、腰痛はそれほど強くないそうです。 背筋を伸ばして立ったり歩いたりすると、脊柱管が狭まり、馬尾神経さらに圧迫されるため、下肢のしびれ、足のもつれなどが生じるそうです。 200m〜300m歩いただけでもこのような症状が出るので、長い距離を続けて歩くことが困難になってしまうそうです。    ですが、しばらく前かがみになって休むと、症状が治まり、また歩けるようになるのが特徴とのことです。このように歩行と休息を繰り返す状態を「間歇性跛行(かんけつせいはこう)」というそうです。 特に、朝や寒い季節に症状が出やすいという特徴もあるようです。 通常、歩くことは筋力の強化に役立つとして推奨されますが、この病気の場合は症状を悪化させる可能性があるようです。 腰部脊柱管狭窄症が進行すると、仰向けになって足のしびれが起こって、体を横にして背中を丸めないと眠れなくなるほか、頻尿・排便障害を起こすこともあるようです。    排尿・排便障害が出てしまった場合には、手術をしなければならない状態とありました。 ですが、そこまで我慢する人はまれで、ほとんどの方が疼通で長く歩けない、あるいはほとんど歩けないなど、日常生活に支障をきたすような症状が続き、手術以外での治療で改善せず、手術を受けることが多いとのことです。    そして、残念ながら、脊柱管狭窄症にはリハビリでは、狭くなった脊柱管を広げることはできないそうです。 ですが、ストレッチや筋力訓練によって、柔軟性や筋力を改善することで、症状を軽減できることがあるとありました。根本的な治療にはなりませんが、歩ける距離が大幅に増加したり、症状が軽くなったりする方は多くいらっしゃるようです。    またリハビリの効果として、重症度の改善があったようです。 手術と比較してもリハビリの効果は劣っておらず、手術の前にリハビリの実践を検討することもできるそうです。    脊柱管狭窄症の治療方法には、2つあるそうです。 1つは、保存療法で、もう1つは、手術療法です。 保存療法には内服薬、外用薬による薬物療法やブロック療法などがあるそうです。 薬物はいわゆる消炎鎮痛剤に加えて、神経障害疼通に対する鎮痛薬、神経周囲の血流障害を改善するための血管拡張薬などを使用するそうです。 症状の程度と薬剤の副作用の有無を評価して薬の内服量を調整するそうです。    そして、軽いしびれなど症状が軽い場合は、安静、薬剤の投与、コルセット装着、牽引等を行なって、症状が強い場合、神経や硬膜外の痛み止めの注射(ブロック)で治療するとのことです。  手術療法は、数ヶ月間の保存療法で効果を認めない場合や、痛み、しびれが強い場合、下肢の筋力低下や膀胱直腸障害を認める場合は手術が必要です。  家で過ごすときには、腰の神経を休める時間を十分に取ることが大切なようです。 なるべく腰をまっすぐ伸ばしたり逸らしたりしないことが大切とのことです。 1日に1〜2回程度、30分を目安にあおむけの状態で腰と膝を曲げる姿勢を取るなどして、腰の神経への負担をやわらげると良いそうです。    脊柱管狭窄症をやわらげる運動として、有酸素運動が体力を高め、体重管理にも効果的とのことでした。適度な運動、特に低負荷の運動(ウォーキング、水泳、サイクリングなど)は、脊柱管狭窄症の症状を和らげることが示されているそうです。    1番の予防法は腰に負担をかけないことです。 過度な腰への負担は腰部脊柱管狭窄症を招くので避ける必要があります。 さらに、長時間のデスクワークで猫背の姿勢を続けると、椎間板に負担がかかりずれてしまうので、1時間に1回は立ち上がって歩くようにすると良いそうです。    また、背骨を適度に動かすことで、椎間板のズレや背骨の変形を防ぐことができるようです。 腰のストレッチが効果的で、仰向けの状態で膝を抱えて腰を曲げたり、うつ伏せで腰を反らしたりして、背骨を柔らかい状態に保つことは予防に良いそうです。    40歳以上の中高年に出やすい病気とのことだったので、私も腰に負担をかけないようにすることを心がけていきたい。

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はなぶさ治療院

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