ショートスリーパーについて
日本の平均睡眠時間は、厚生労働省(令和元年国民健康・栄養調査結果)の調査によると6時間から7時間未満の割合が多いそうです。 それに比べて、ショートスリーパーの平均睡眠時間は6時間未満のようです。 それでも日中のパフォーマンスが低下しないことがショートスリーパーの特徴1つとのことです。 それだけでなく、6時間未満の睡眠でも目覚ましに頼らず、自然にすっきりと目覚め、寝起きにボーッとすることも、日中に眠気を感じることもないとのことです。 ショートスリーパーの特徴は以下のようになっているそうです。 ・毎朝、目覚ましを使わずにその短い睡眠時間で自然に目が覚める ・短い睡眠時間でも朝の起床時はすっきりと起きられる ・頭をすっきりさせるために、カフェイン飲料の摂取や喫煙の習慣がない ・仮眠・昼寝をすることがない ・周囲から「眠そうだね」「今寝てた?」などと言われたことがない ・電車やバスの車中、テレビや映画館鑑賞にうとうとしたことがない ・休日は2度寝を含め、平日よりも睡眠時間が2時間以上長くなることはない 上記の1つでも当てはまらないようならショートスリーパーとは言えないそうです。 さらに、たとえ6時間未満の睡眠で自覚的には問題なく生活出ていると思っていても、無意識のうちに日中のパフォーマンスの低下や心身不調が生じている可能性が高いこともあるそうです。 カリフォルニア大学の研究グループが2019年に発表した論文によれば、ショートスリーパーの発生頻度は10万人に約4人、割合にして約0.004%とのことです。 ショートスリーパーかどうかは「遺伝子によって決まる」という説が有力であり、10万人に約4人という数字も、睡眠に関わるある特定の遺伝子配列の発生頻度から導き出されているそうです。 「完全に解明されてはいませんが、ショートスリーパーは短時間睡眠でも日中のパフォーマンスが低下しないばかりか、睡眠時間の短さが原因で健康を損なうことがない、とも言われているそうです。 これは先天的な遺伝子配列がもたらす特性の可能性が高く、特有の遺伝子配列を持たない人がショートスリーパーのような短時間睡眠を目指すことは危険です」とありました。 後天的にショートスリーパーになることは極めて難しいにもかかわらず、それがさも可能なように伝えるコンテンツが散見されているのはなぜか?という疑問も湧いてきます。 「睡眠時間を削ってでもがんばらざるを得ない、現代人の忙しさが影響しているのでしょうか。しかしショートスリーパーでない人が短時間睡眠を続けては、パフォーマンスが低下。寝不足の状態では仕事の効率が40%低下する、といった研究報告もあるほどです。すると、8時間勤務でも実は4.8時間分の仕事しかこなせないことになります」とありました。 ショートスリーパーは、レム睡眠、すなわち脳の眠りが浅い時間が少なく、眠りが深いノンレム睡眠の時間はほとんど一般的な人と変わらないそうです。 逆にロングスリーパーは、一般的な睡眠時間よりも長い10時間以上の睡眠を必要とする体質を持つ人もいます。 ショートスリーパーと同じで、原因は明確ではないとのことです。 ですが、遺伝的な要因が関係していると考えられているようです。 ショートスリーパーは子どもの頃からということが分かります。 ロングスリーパーは睡眠障害のカテゴリに分類されますが、必ずしも病気とはいえず、長時間眠っても眠気や疲労感がない場合が多いのが特徴のようです。 また、ショートスリーパーは社交的な面があるのに対し、ロングスリーパーは内向的な性格が多く、常に心配ごとを抱えやすいと言われているようです。 睡眠不足症候群および不眠症との違いは以下の表のようになっています。 短時間睡眠者 睡眠不足 不眠症 原因 体質的な要因、遺伝子の関与が指摘されている 何らかの原因によって睡眠時間が短くなっている。 原発性と二次性(体と心の病気、ストレス、環境など) 睡眠 6時間未満 必要な睡眠時間より短い。 必要な睡眠時間より短い。 特徴 眠気や集中力を訴えることがない。精力的に活動することが多い。 日中の眠気があり、日常生活に支障が出る。週末や休日では睡眠時間が長くなる。 寝つきが悪い。途中で目が覚める。睡眠時間の質が低下している。 私の友人にいつ寝ているの?体大丈夫なのかなと思う人がいましたが、このライティングをしてみて、もしかしたらショートスリーパーなのかもと思いました。 私も目覚ましがなくても目が覚めますが、朝早く起きないとならない時には目覚ましをかけますし、途中覚醒することもあるので、ショートスリーパーでないことは明らかです。 どちらかというと、ロングスリーパーのように感じます。というのは、夜8時か9時頃には寝てしまい、朝6時過ぎまで寝ています。そして、目覚ましで起きるのではなく、7時前くらいには自然と目が覚めるという状況です。 もし、ショートスリーパーだと思っていたけれど、日中に眠気を感じたり、疲労感を覚える場合には、“真の”ショートスリーパーでなはなく、寝不足状態であり、交通事故や仕事のミスを起こしやすい状態になっている可能性が高いといえるそうです。 心身の不調を招いてしまう前に、睡眠時間を十分確保し、睡眠の質を高めることが勧められていました。
はなぶさ治療院
住所:栃木県足利市八幡町2-7-14
電話番号:0284-73-6332
NEW
-
2026.09.19
-
2026.09.18相生町二丁目での訪問...群馬県桐生市の相生町二丁目で提供される訪問マッ...
-
2026.09.17在宅でできる心身のケ...現代のライフスタイルによって、私たちの心や体は...
-
2026.09.16動けない体に寄り添う...訪問マッサージは、近年多くの人に利用されている...
-
2026.09.15高齢者自宅ケアの新常...近年、我が国では高齢化が急速に進んでおり、多く...
-
2026.09.14自宅で受けるリハビリ...近年、自宅でのリハビリが注目を集めています。特...
-
2026.09.12寝たきり生活を支える...寝たきり生活は、私たちの生活に多くの制限をもた...
-
2026.09.11お年寄りの生活の質を...高齢化が進む現代において、日々の生活の質を向上...