アルツハイマー型認知症について

query_builder 2025/04/28

アルツハイマー型認知症とは、脳の神経細胞が通常よりも早く減ってしまうことで認知機能が徐々に低下していく病気です。“アルツハイマー病”とも呼ばれています。    認知症を引き起こす病気として、脳の神経細胞の機能が低下することによる“神経変性疾患”、脳梗塞や脳出血などの脳血管の病気による“脳血管性認知症”、“そのほかの原因”の3つに大別され、アルツハイマー型認知症は神経変性疾患に分類されるそうです。    アルツハイマー型認知症は認知症の中で最も多いタイプのようで、患者数は人口10万人あたり20人程度と言われているようですが、高齢化に伴って今後ますます増えていくことが予想されているようです。 主に、40歳代以降の広い年代で発病し、特に65歳以上に多いとされているようですが、それよりも若い人に見られることもある病気とのことです。    アルツハイマー型認知症では脳の神経細胞の減少に伴い、徐々に物忘れをしたり、時間や場所がわからなくなったりする中核症状が現れるとのことです。 これに伴って、暴言や暴行、不安、気分の落ち込みなどの行動心理症状も見られ、やがて寝たきりの状態になってしまうようです。 症状はゆっくりと進行し、患者の約半数が発症から2〜8年で寝たきりにとなり、発症から死亡に至るまでの平均期間は約8〜10年と言われているようです。    年齢のほかに、アルツハイマー型認知症の原因を知っておくことは助けになるかもしれません。    ・喫煙 かつてタバコに含まれるニコチンには、アルツハイマー型認知症の発症を減少させるという説があったようです。 ですが、近年の研究によって、喫煙はアルツハイマー型認知症の危険因子になり得るという説が有力視されているとのことです。 その理由として、喫煙による酸化ストレスの発生が動脈硬化症のリスクを高め、血管性の病変や神経変性の進行に悪影響を及ぼす可能性があるからとのことです。   ・頭部外傷 頭部に繰り返し外傷を負ったり、負傷した際に意識を失ったりすると、アルツは今ガー型認知症を発症するリスクが上がると考えられているそうです。   ・アルコールの過剰摂取 アルコールを過剰に摂取するとビタミンB1が欠乏しますが、ビタミンB1(チアミン)の不足によって起こるウェルニッケ脳症とその後遺症であるコルサコフ症候群のことを「ウェルニッケ・コルサコフ症候群」と言うそうです。   ウェルニッケ脳症はビタミンB1(チアミン)の不足により、脳の奥の方の部位(脳幹部)に微小な出血が起こり、細かい目の振るえ(眼振)が目の動きに制限が出る(眼球運動障害)、意識障害などの精神状態の変化、ふらつき(失調性歩行)といった様々な症状が急激に出現するそうです。   ウェルニッケ脳症の原因としてはアルコール依存症が半分を占めているそうですが、悪性腫瘍、消化管手術後、重症のつわり等のチアミン不足が生じるすべての病気でウェルニッケ脳症が起こる可能性があるとのことでした。   すると、脳内で急速に神経細胞障害が生じて、慢性期には認知症になりやすい傾向にあるとのことです。    アルツハイマー型認知症の初期症状に見られる代表例は以下のようになっています。 ・最近の出来事が覚えられない ・同じことを何度も尋ねる ・適切な言葉がさっと出てこない ・物や親しい人の名前を思い出せない ・日付が不確かになる ・身だしなみに無頓着になる ・大切なものをなくす、置き忘れる ・調理の手順が分からなくなる、時間がかかる ・性格が変化する(穏やかだった人が怒りっぽくなる、以前は活動的だったのに覇気がなくなるなど) ・慣れた道に迷う、どこへ行こうとしているのか分からなくなる    以上のものが初期症状のようですが、症状の現れ方や程度は人によってそれぞれ異なるそうです。    アルツハイマー型認知症を完治させる治療法は、現時点では確立されていないとのことです。 ですが、適切な治療を行うことで、認知症の悪化を食い止めることができるとありました。   ・治療方法 初期症状を含めてアルツハイマー型認知症と診断された場合の治療法は、大きく分けて「薬物療法」と「非薬物療法」の2つに分類されるようです。 薬物療法では、認知機能を改善する薬や行動・心理症状を抑える薬物を投与し、症状の緩和を目指すとのことでした。   非薬物療法では、認知機能のリハビリや生活リハビリをとして、音楽を聴く、昔のことを回想する、園芸を楽しむなどの取り組みが推奨されているそうです。 また、患者の健康状態はアルツハイマー型認知症に少なからず影響を与えるため、建国管理も治療の一つに数えられているそうです。   ・予防方法 初期症状を含めて、アルツハイマー型認知症は、生活習慣病と密接な関係があると考えられているそうです。 そのため、生活習慣病のリスクを低減することが、間接的にアルツハイマー型認知症の予防につながるとのことでした。   具体的には、食生活の改善、定期的な運動などを日常生活に取り入れれば、アルツハイマー型認知症の予防に役立つそうです。 また、非薬物療法の一環として、日頃から脳トレを行ったり、音楽療法を習慣化したりするもの有効とのことでした。    私の友人のお母さんが認知症にかかっている人が数人いたので、勉強になりました。 何かの機会があれば、この情報を伝えたいと思います。


----------------------------------------------------------------------

はなぶさ治療院

住所:栃木県足利市八幡町2-7-14

電話番号:0284-73-6332

----------------------------------------------------------------------